アメリカのアパートについて
今回はアメリカで住んでいるアパートについてご紹介します。
前置きとして、アメリカといっても私の住んでいてる地域はケンタッキー州の田舎町で、日本人もおそらく私しか住んでいないようなローカルな地域でのアパートですのでご承知おきください。
私が契約したのは2LDKの2バスルームのアパートメントで、玄関を入ると2階に上がる階段があるメゾネットタイプにしました。日本で言う〇〇建託みたいな造りかと。今回は単身赴任ですが、家族が遊びに来たときに泊まれないのは困るだろうということで、会社が広めの物件を許可して頂けました。
備え付けのキッチンと冷蔵庫があり、清潔感のある部屋だったのと、バスタブがあったのでそこが決めてでした。家賃には電気と水道代が含まれており、追加費用が少ないのも魅力的でした。
住んでみて分かった良いところと、失敗したところをご紹介しますので、アパート選びのご参考に。
◆良かったところ
①日本の2LDK'よりも広く天井も高め
②コンセントの数が異常に多いのと、USBが直接挿せるコンセントが付いている
③ほとんどの窓にブラインドが付いているのでカーテンを買わなくてもよい
④エアコンが集中管理されていて常に快適な温度(これは好き嫌いがあると思いますが)
⑤洗濯機と乾燥機が置けるスペースが広い
◆失敗したところ
①カーテンのサイズ選びが難しい
日本のような質の良いカーテンがなかなか売ってないので、とりあえず窓のサイズを測ってカーテンレールとカーテンを購入。インチ表示にまだ慣れていないので、取り付けてみたら幅が微妙に足りない・・・。後日改めてもうワンサイズ幅の広いカーテンを購入しました。
②ドアの建付けがイマイチ
ドアの締まりが良いところと悪いところがあり、建付けの悪いところは膝で押さないと閉まらない箇所もあります。このへんは契約前に要チェックかと。
③細かい部分の修理が必要だった
入居してから網戸が壊れていたり、ブラインドが壊れていたりと、ちょいちょい細かい部分の修理が必要なことが分かりました。このへんも契約前に要チェックかと。
といった感じで日本と比べて良いところもあればイマイチなところもあります。
全ての物件に当てはまるわけではないと思いますが、参考になれば幸いです。
つづく
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